「横浜市子供を虐待から守る条例」改正素案に関するご意見(パブリックコメント)募集 2021.07.16 自民党市会議員団ニュース 子供への虐待の防止は、社会全体で取り組まなくてはならない問題であることは言うまでもありません。横浜市では、子供が虐げられ、傷つくことがない、全ての市民が一体となって子供に優しい街を目指し、平成26年に議員提案により「横浜市子供を虐待から守る条例」(以下、「本条例」といいます。)が制定されました。本条例制定後、虐待防止に関する施策は着実に進んでいますが、虐待の対応件数が増加(平成27年度:5,470件→令和2年度:12,554件)するなど、制定後7年が経過する中で、法改正や社会情勢の変化が生じています。特に、平成28年の児童福祉法の改正により、子供が福祉を等しく保障される権利を有することが明記され、また、令和元年の児童虐待防止法の改正により「体罰」が明示的に禁止されたことは、子供の虐待防止の施策を一歩前に推し進める、大きな変化でした。現在、新型コロナウイルス感染症の拡大により、学校活動等日常生活の大幅な制限、先行きの見えない経済的な不安から家庭内のストレスが高まり、子供への虐待のリスクはさらに大きくなっているとも言われています。その中で、自由民主党横浜市会議員団は公明党横浜市会議員団と共に、さらに子供への虐待のない社会の実現を目指すべく、上記の変化に対応して、本条例の一部を改正するための素案を作成しました。つきましては、皆さまの率直なご意見をいただき、本条例改正が、子供達を守るために、より実効的なものとなればと考えております。是非、市民の皆さまの幅広いご意見をお願い申し上げます。 ①-横浜市子供を虐待から守る条例 改正案ダウンロード ②-横浜市子供を虐待から守る条例(新旧対照表)ダウンロード <入力フォームはこちらになります> <受付終了いたしました> 募集期間:令和3年7月16日(金)から令和3年8月14日(土)※ご意見への個別の回答は致しません。 ← 前の記事 次の記事 →